市場製品のデザイン化の定着とその細分化 | HYBRIDウェブマーケティング

新しいアイディアを生み出す考え方

Freepikによるデザイン

マーケティングといえば元々ある商品を分析して角度を変えて宣伝したり、 市場や競合を調査して自社の方向性を決定したり等がありますが、新しい商品を開発する事も大きな役割かと思います。 モノが成熟しきっている現在の市場では、それは容易ではなく、それゆえ重要視されるはずです。

基本的に今あるものを分析、加工する事と、新しいモノを作る事は、大きく考え方が異なります。 分析、加工は論理的思考が主に必要になりますが、新商品開発は柔軟性だったり常識にとらわれない発想が必要です。 とはいっても発想のコツや法則がそれなりにあると考えています。 今回はマーケターとして新しい商品を開発する際に、役立つ視点や発想を書き連ねてみます。

身の回りにあるものを当たり前と思わない

例えば私たちはたいていの1軒家は1階に居間があると思い込んでいて、それ以上考える事をしません。 しかし0から1を生み出すには、そこから思考を発展させることが大切です。 例えばそれが2階にあったらどうだろう?2階の方が日当たりが良いし、他に都合が良いことがあるかもしれない。 といった感じです。

他にもあらゆる物事に当たり前があふれています。窓が四角いのは何故だろう?丸い方がおしゃれかもしれない。 はたまたサッカーの交代選手枠は3人までだが、それがもし4.または5人だったらどうか。 バスケやバレーは交代後の選手が再出場することが出来るけど、サッカーや野球でそれが可能になったらどうだろうか? 言われみれば簡単かもしれませんが、何も考えずに生活してたらこのような視点を見逃してしまいます。 読んでいる方のビジネスに関しても同様で、アンテナを張ることで、当たり前を見つけることが出来るはずです。

物事に対して当事者意識を持つ

自分が普段生活していて不便だと思うこと、こうなれば便利だと思うこと必ずあるはずです。 自分の気持ちだからこそ気づきづらいかもしれませんが、その気持ちをスル―しない事が大切です。 例えば電車の中でのどが渇いたと思えば、それだけで思考停止にせず、電車内に自販機を設置すれば売れるかな、 または某グルメレビューサイトで高評価ではないけどおいしい店があるんだ思えば、 そのようなお店を集めたサイトを制作すれば人気が出るのでは、と考えてみる等です。

このように物事に対して当事者意識を持ち、「常に供給側の目線で考える事」で、新しい製品を開発することが出来るはずです。 意識の高いビジネスマンやマーケターの方は自然と実践しているかもしれません。 これらの積み重ねが、今の便利な世の中を作っていますよね。

アイディアを別の製品に当てはめる

これはある製品に採用されている発想を、別の商品に置き換えて考える事です。平たく言うとアイディアの模倣になります。 例えばスマートフォンに顔認証機能をつけるというアイディアが採用されていれば、それを他の製品、例えば家の玄関のドアや車のドアに適用できないかと考える事です。 これらは発想の転換というよりは応用なので、比較的容易に考案できるはずです。

冒頭でも述べましたが、既にモノが沢山ある世の中において、新しい製品を開発する事は簡単ではないと思っています。 ただこれらは机に座っている時より、何か行動している最中に思いつくものです。 それを踏まえると、枠にとらわれない発想のコツは余力を持って生活する事かもしれません。