シームレス。ウォルト・ディズニーの特番を見て| HYBRIDウェブマーケティング

シームレス。ウォルト・ディズニーの特番を見て

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幾何学的形体に還元するまでの経緯

なんとなく明るくならない夜のNHK。不断の回鍋肉の如く、ウォルト・ディズニーのドキュメントを見た。 魅力的と思われるキャラクターアニメは我々を惹き付け、映画の枠を越えた3次元の実存テーマパークまで 作った。不滅の金字塔ワールドワイドコミュニティー向けのコンテンツ。学者や歴史学者、異種ハーモニー を奏でている。登場人物のインタビューも面白かった。

何故ディズニーは世界中の人々を惹き付けたのか?

どのような絵、台詞、背景、テーマが見てる人に届くのかを試行錯誤している。 エレメンツ。一人じゃ決められない気がする。ABテストたるものの存在がWEBにはあるけど、相談役の客観的な視点 を血肉に変えてるはずだ。コンポーザー、構成作家、意思決定者、ディレクター等。 印象主義、表現主義、キュービズムたる言葉が勉強になった。

感性の人ウォルトとライセンスビジネスを広げたマーケター、ケイ・ケイメン加えたホイールの駆動を鑑みる事は、 情報不足の為、出来ない。 普段ウォルトは社会を論ずる事も、大恐慌についての韜晦キューブの仕組みを考えていないが、人を深く理解している エンパシーとアメリカを良く理解しているという動力を釘打ちしたのかも知れない。

日本とアメリカでの状況について。マスメディアコミュニケーション、ITフィールドフィルターで方向は変わらないはずだが、 日本人がアメリカの作品を見る時、品行方正は許されると思うけど、世界中の異文化や信念、信仰、宗教をルーツにした一人一人がどのように見るか、 考える必要があるし、アメリカや他国の人が、日本人が作った作品を認識して認知する感覚を韓流的なのか、共感なのか、 疑似体験なのか、癒しなのか、感情移入なのか、両側の視点で目録する必要がある。

テーマパークまで作ってすげーなー。

キッザニアも先駆的な発想だと思うが、発案者はメキシコ人なのだろうか?

アメリカのレイヤー、特にインテリ消費者層に関して、「為せば成るという」credoを聞いた限り、アメリカは理性がベースに あるのだと思う。 だから黒人視点等のエッセンスを取り入れ、国境を越えて伝播する事となっているのではないか。 一方クリエイティブが反発し、エモーショナルトレジャーは集結となっている。それが第一話のパイオニアという言葉に繋がっていると考え、 メジャースポーツを集結のシンボルとした。